暑かった日々はどこへやら、急に冷え込む季節になりました。
気温差で体調を崩しやすい時期ですので、栄養のある旬の食材をたっぷり摂って、体の中から温めていきたいですね。
さて、しばらくぶりのブログですが、その間にもキコレでは様々な食育プログラムを実施していました。
今回は子どもたちと一緒にうどん打ちに挑戦。
うどんが小麦粉とお塩とお水から作られていることをお話しして、生地作りからスタートです。
生地が大体まとまってくるまでは栄養士が行い、袋に入れた生地を手や足で捏ねたり、棒で叩いたり、全身を使って子どもたちが頑張ってお手伝いしてくれました。
少し生地を寝かせた後、いよいようどん打ちの時間です。
たくさん捏ねたのでしっかりとしたこしのある生地に仕上がっていて、うどんを打っているときには子どもたちから、「先生~!頑張って~!」と応援をもらい、汗をかきながらもなんとか完成しました!
出来上がったうどんは、キッチンで茹でてもらい、おいしいおだしと合わせて「肉野菜うどん」でいただきました。
みんなで力を合わせて作ったうどんは格別の味でした。子どもたちはみんなぺろりと完食していました♪
コロナ禍の感染対策として、実際に食べる生地を切ったり触ったりしてもらえなかったのは残念でしたが、子どもたちには余り生地を直接触ったり、小麦の香りを感じたり、子ども用の安全な包丁で麺を切る体験をしてもらいました。安全で怪我をしにくい包丁でも、添える手は「ねこちゃんの手」を守ってね と、お約束をして扱ってもらいました。