食育ブログ - Dietary education Blog -

2022.07.13

夏の暑さを活かしたパン作り

7月8日、キコレではもう恒例となった、子どもたちが大好きなパン作りを実施しました。

夏の暑さは発酵に最適です。自然の気候を活かして生地が元気に発酵してくれました。

ちょうど前日に、ご近所さんから大原の畑で育てられた新鮮なお野菜をたくさんいただき、その中に真っ赤なビーツがあったので、早速パン作りに使わせてもらいました。ビーツは皮をむいて一度茹でこぼして、二回目の煮汁をパンの生地に混ぜ込んだらとってもきれいな淡いピンク色の生地になりました!

子どもたちも二色の生地に興味津々、早く触ってみたい!とワクワクしていました。

園長先生から、美味しそうなパンがたくさん登場する『からすのパンやさん』の絵本を読んでもらい、早速生地を捏ねていきます。

食育や保育のプログラムで何度も生地を触っている子どもたち。捏ねる手つきはもうパン屋さんも顔負け!?です。

それぞれが好きな形のパンを作り、キッチンのオーブンで焼き上げて給食でいただきました。

 

やっぱり自分で作ったパンは美味しいね!形の面白さや、小麦の香りを味わいながら、和やかな給食の時間をみんなで楽しみました。