今年もお正月休みに入るキコレに素敵なしめ縄が届けられました。
お花のお仕事もしているi-care kids京都のスタッフが作ってくれるしめ縄です。「キコレの玄関には縦長のが合うと思って、、、。」と作ってくれたしめ縄。ストンと大きな松の枝を軸にお正月らしく華やかな飾りがついていて、それはそれはかっこいい!!良い年が迎えられそうなそんな気配です。いつもありがとうございます!!
28日の夕方に子どもたちと保護者とお正月休み前の挨拶をかわし、夜には今年最後の理事会がZOOMで開催されました。なんとか無事にこの1年を終えることができ、ほっとするとともに、来年もよい年にしたいと決意を新たにしました。
コロナがなかなか落ち着いてくれず、その影響もじわりじわりと色んなところで出ています。でも自分たちが今できることはキコレで質の高い保育を追求していくことと、医療的ケアを必要としている子どもたちや家族たちの声に耳をすまし、手を伸ばすことだと思います。年明け1月で法人設立から3年の節目を迎えます。自分たちの活動をしっかり見つめ直し、更なる努力をしていきたいと考えています。
いつも病気や障害を抱える子どもたちに心を寄せ、ご支援くださっている皆さま、本当にありがとうございます。皆さまの応援を背にキコレの子どもたちもそれぞれの成長を遂げています。私たちも心強く毎日を過ごすことが出来ています。心から感謝いたします。
年末年始は全国的に寒波がやってくるとの予報です。どうぞ皆さまお体を大切にお過ごしください。
来年も皆さまにとってよい年になりますように!

12月24日、1か月かけて取り組んできたクリスマスの取り組みのフィナーレを迎えるクリスマス会がキコレで開催されました。
朝のおはじまりの時に恒例となったアドベントカレンダー式のツリーからお飾りを出すという儀式(?)も最後です。アドベントカレンダーの最後に隠れていたのは、、、かわいいお星さま!!しかもカレンダーの中ではなく、窓辺から子どもたちを見守っていたようです。そんなサプライズに子どもたちも「えー!!あんなところに?!」の表情。他にもカーテンの裏に何か隠れていないか探すお友達もいました。


さてさて、クリスマス会は、子どもたちが一つになって鈴がついたロープを握りしめ、クリスマスソングを歌うところからスタートです。

みんなでなじみのクリスマスのお歌を歌った後は、先生たちからのハンドベルのプレゼント。前日練習では「よしっ!いけるね!!」とみんなで手ごたえを感じていたはずなのに、本番には魔物がいたようで、たどたどしいこと甚だしく、、、。その出来に「これでは終われない!」と「アンコールをお願いします!」と頼んでしまいました。先生たち、また次回は笑顔で演奏できるように、しっかり練習してリベンジしましょうね!
ハンドベルの失態を覆い隠すかのように、ペープサートとともにクリスマス歌を危なげなく披露してくれた先生に救われつつ、子どもたちも気持ちを取り直して、いよいよサンタさんの登場です。
昨年いきなり登場して泣き出す子どももいたことから、今年は「ベルの音と共に入ってきてくださったら、、、。」とサンタさんにお願いしていたのですが、やはりサンタさんは非日常。「ぎゃー!!」と子どもたちの悲鳴が保育ルームに響き渡ります。でも、昨年は泣いていた子どもが今年は先生たちの手をしっかりと握り、じっと耐えている姿や、じっとサンタさんから目を離さず自分の不安な気持ちを落ち着かせようと頑張る姿に、子どもたちの成長を感じることができました。いろいろ分かってきて、しっかり泣けることも成長です。
サンタさんの歌あそびが始まり、悲鳴や泣き声が少し落ち着くと、順番に子どもたちはプレゼントを受け取りました。キコレの子どもたちは一人一人成長や発達のスピードが違います。だから一人一人違うプレゼント。サンタさんの願いや気持ちが届くといいなと思います。サンタさんに抱っこしてもらったお友達もいますよ。最後はちゃんとみんな「ありがとう!」を手話や言葉でサンタさんに伝え、笑顔でお見送りをしました。


お昼ごはんはクリスマスプレート。トナカイさんのハンバーグにお星さまののったピラフ。子どもたちが大好きでおかわりも足りなくなったかぼちゃのポタージュでした。

クリスマスケーキはある女の子が描いた絵をベースに給食の先生が作ってくれました。子ども一人一人が好きなものや、お名前マークのものがのっています。

今年もこうしてキコレのクリスマスが無事に終わりました。子どもたちと季節の行事を一緒に楽しめて本当にありがたかったです。たくさんの方々にキコレを支えていただいていることに感謝いたします。
さて、いよいよ来週で今年の保育も終わりです。1年の終わり、子どもたちと大掃除をして締めくくりたいと考えています。
7月に開催した保護者懇談会で、「お父さんたちが集まれる機会があったらいいなぁ」とふと出た話題から、年末の大掃除をお父さんたちにお手伝いしてもらうことになりました。今年の初雪が舞う中、、、「お父さんたちが風邪を引いたらどうしよう、、、。」「中止にしてスタッフだけで掃除をしましょうか。」などなど不安もある中、背中を押したのはお母さんたちの「ぜひ(父に)掃除をさせてください!」「たくさん働かせてください!」の声、、、。いや、複雑です。かなり複雑です。でもお父さんたち、コロナ禍で仕事上のお付き合いも減っているでしょうし、ましてや子育て仲間との出会いなどほぼないような状態だと思います。ぜひ他のお父さんたちと出会って、少しでも交流してほしいという思いから、雪が舞う中「大掃除決行します。」のメールを送らせていただきました。
さわやかに登場してくださったお父さんたち。くじ引きで窓チームと床チームに分かれて、お掃除開始です。黙々と窓をピカピカにしてくださるお父さん。ワックスをかけながら、他のお父さんやスタッフと楽しそうにお話をしているお父さん。1時間半程度でキコレはピカピカになり、本当にありがたかったです。
大掃除の後には、床暖房のぬくぬくスペースでコーヒータイムをしました。出身地のことに始まり、コロナでのお仕事への影響、子どもたちのことなど、どのお父さんたちからもお話が聞けて、とても楽しい時間でした。お父さんたち、寒い中、お忙しい中、キコレのお掃除をしてくださり本当にありがとうございました!!

いよいよ12月も後半に入りました。
キコレのクリスマスに向けての取り組みも24日のクリスマス会でクライマックスを迎える予定です。
昨年の振り返りをしつつ、今年の計画をスタッフみんなで立て、担当を決めつつ取り組んできました。
まずは今年のツリー。保育ルームの中央に子どもたちと色紙ちぎりをして作ったツリーが飾られ、そこにアドベントカレンダーになるようにトナカイの作品が、、、。トナカイの中には小さなお飾りが1つずつ入っています。それを朝のおはじまりの時に毎日開けて、子どもたちと楽しむという仕掛けになっています。毎日の繰り返し、積み重ねが、子どもたちの確かな楽しみにつながってきました。

また、クリスマスカードをビー玉転がしで色紙を作ったもので作ったり、、、

夏に楽しんだ朝顔のつるを土台にしてクリスマスリースを作りました。

今年は、コロナも少し落ち着いているということで、地域の保育園さんたちや、地域の子どもたちと一緒に劇団かっぱ座さんのクリスマスコンサートにも参加することができ、楽しい時間を過ごすことができました。

盛りだくさんのクリスマス。先生たちはハンドベルを猛特訓中です。24日のクリスマス会にはサンタさんが来てくれるかな。
12月4日(土)、ひとまち交流館京都にて、シンポジウム「医療的ケア児×食べること」を開催しました。
会場には定員いっぱいの80名がシンポジウムにご参加くださり、医療的ケア児さんのご家族さんたちから、保育、療育、医療、福祉、教育、行政等多様なバックグラウンドの方々が一同に集まりました。
小規模保育園キコレの食育の取り組みのご紹介の後、東京の島田療育センターはちおうじの小沢浩先生に「食べることって楽しい!」と題して基調講演をしていただきました。赤鼻をつけて登場された小沢先生、マジックを披露してくださった後、医療的ケア児と食べることについて、また命の授業についてお話してくださいました。小沢先生のあたたかいお人柄が伝わるご講演で、私たちも心をほぐされるようでした。小沢先生ありがとうございました!!

シンポジウム終了後も、会場ではたくさんの方々が再会を喜んだり、横のつながりをつくっていたり、、、。ちょうど小沢先生の新刊がクリエイツかもがわさんから出版されたところだったので、書籍販売も盛り上がっていました。直接会うことの大切さを実感したひとときでした。

このシンポジウムは、ベネッセこども基金さんのサポートを受けています。東京からベネッセこども基金の青木さん、伊藤さんも駆けつけてくださりました。ベネッセさん、いつも本当にありがとうございます!!
コロナの新しい変異株の登場で、また緊張と不安な毎日が来るかもしれません。そんな中でも、医療的ケアの必要な子どもたちとご家族さんたちに寄り添えるように、感染対策をしながら自分たちがやれることを少しずつやっていくことが出来たらと思っています。

昨年と今年、鴨川河川敷へのお散歩で出会っていたおやこダンスカンパニーの「チチカカコ」コミュニティダンス | おやこダンスカンパニー チチカカコ (wixsite.com)のえりんぎさんとドラマーのHideさん。
今年鴨川で再会した際に、ぜひキコレに来てほしいとお願いしていたところ、コロナの感染拡大も落ち着いてきたこともあり、キコレでのワークショップが11月24日(水)に実現しました。

えりんぎさんとHideさんをお迎えし、まずは自己紹介として、毎朝歌っている「キコレの歌」で一人一人お返事をしました。その後は静かな鈴の音、HAPI DRUMの音に合わせてえりんぎさんが一人一人の子どもたちにムーブメントであいさつしてくれます。えりんぎさんにアプローチされた子どもたち、いつもとは違う様子に緊張の表情が隠せません。でも、子どもたちの動きに合わせてえりんぎさんがあいさつしてくれることで、ぐいぐい引き寄せられていきました。

そのうち心地よい音色にだんだん眠たくなってくる子どもも現われて、先生の腕の中で眠り始めました。一方で、えりんぎさんの動きに自分も合わせて動きたいと一生懸命身体を動かす子ども、トントントンと自分が叩いた音にHideさんがたいこの音で応えてくれてことが嬉しくて、たくさん音を奏でる子どももいて、キコレ全体に一体感が包まれました。



最後にクールダウンして、1時間のワークショップを終えました。

子どもたちの小さな発信をやわらかに受け止め、返してくださるえりんぎさんとHideさん。それにまた子どもたちが応えていく。非言語のとてもすてきな交流が生まれていました。1時間もずっと集中して参加していた子どもたちも本当にすごかったです。楽しい時間をみんな一緒に過ごせたことに感謝です。
えりんぎさん、Hideさん、本当にありがとうございました。また、キコレにぜひいらしてください!!

風邪ひきさんがしばらく続いていたので延期をしていたキコレ運動会。11月16日(火)にようやく実現しました。
種目は玉入れ、綱引き、大玉ころがしの3つ。何度も練習した子もいれば、初めての経験でドキドキする子も。
でも赤チーム、青チームに分かれての競技はとても盛り上がりました。

チームワークが光った赤チームは勝負に勝つごとにみんなでハイタッチ。子どもたちの目もキラキラしていました。
最後はみんなに先生手作りのメダルが贈られ、嬉しそうにメダルを見つめる子どもたちでした。

午後からはお誕生日会。桃のタルトに先生たちからの「どんないろがすき?」の影絵劇で楽しんでくれた子どもたちです。


10月23日(土)。1年半越しに待ちに待った親子遠足が実現しました!!
昨年5月にする予定だった親子遠足。コロナでずっとずっと延期になっていました。緊急事態宣言で行先だった京都府立植物園が閉園になっていた時期も、、、。何度も日程変更して、この秋の実現にかけていました。
最初の下見の時は10月の夏日の中、咲いているお花も少なかったのが、1週間前の再下見ではコスモスが満開!期待も膨らみます。でもでも、、、急に夏から冬に変わったかのような天候に風邪を引き始める子どもたち、、、。23日も全員揃うことはできませんでした。
当日は朝からお天気。きらきらと秋の太陽がまぶしい!でも時々吹く風に「ひゃー、さむーい!」と不安になる先生たちです。
でもでも、集まったメンバーでお始まりをし、自己紹介、キコレの歌、そして最近練習していた「虹」を手話つきで歌いました。お集りの後は、オリエンテーリング。どんぐりを見つけたり、木に一体化した先生を見つけたり、ゴールの噴水ではおみやげのおやつセットを手に、とても嬉しそうな子どもたちでした。
お母さんたちも普段は送迎時に少し会う程度なので、ゆっくりお話もできてよかったです。
お休みの子どもたちがいたこともあり、今年度中にまた楽しい企画をしていきたいと思っています。楽しみにしていてください。


コロナ禍でずっと自粛していたシンポジウムや勉強会。感染拡大が少し収まりつつあることもあって、やっぱりみんなで会いたい、学び合いたい、思いを共有したいという思いで、下記の通り、シンポジウム「医療的ケア児×食べること」を開催します。ご興味のある方はぜひご参加ください!!
シンポジウム「医療的ケア児×食べること」
日時:2021年12月4日(土)14:00~16:00
場所:ひとまち交流館京都 2階 大会議室
対象:医療的ケアの必要な子どもたちのご家族、医療、福祉、教育等関係者
定員:80名(受付先着順) 参加費:無料
プログラム:
Ⅰ「小規模保育園キコレでの食育の取り組みについて」(小規模保育園キコレ管理栄養士 秋山 友佳)
Ⅱ 基調講演「食べるって、楽しい!」島田療育センターはちおうじ 小沢 浩医師
お申し込み方法:
下記のQRコードを読み取り、申し込みフォームにてお申し込みください。お申し込みフォームでのお申込みが難しい場合は、メール office@i-carekids.com までご連絡ください。
たくさんのご参加をお待ちしています!!


今年2月に仕込みをしたキコレのお味噌。美味しくなるためにずっと眠っていましたが、10月15日にいよいよ開封されました。
開封の前に給食の先生からお味噌の話を少し。大豆やこうじ、お塩でできていることを聞いて、大人もふんふん。こうじの柔らかさを肌で感じた後、ドキドキしながらお味噌が眠っている樽をみんなで開封しました。
給食の先生が、「ちょっと匂ってみる?」と差し出してくれたお味噌に、「ん!!ちょっとくさい~。」と戸惑う子どもたち。あからさまにしかめ面をしている子どももいました。でも、このお味噌が美味しいキコレのお味噌汁の元です。たくさん食べて、みんな大きくなろうね!!

