12月25日、キコレ初めてのクリスマスを迎えました。
12月のはじめから、クリスマスツリーやお飾りを子どもたちと一緒に作ったり、お庭のジューンベリーをライトアップしたり、子どもたちへのプレゼントをスタッフ全員で考えたりと準備をしてきました。
25日は子どもたちも嬉しい全員集合です。スタッフと子どもたちによる鉄琴、ウクレレ、キーボード、カスタネット、マラカスなど、たくさんの楽器をつかった演奏を楽しみ、その後サンタさんが登場しました。大きなサンタさんの登場に泣き出す子どももいましたが、それぞれプレゼントを受け取り、とても嬉しそうな子どもたちです。
給食もクリスマスツリーをかたどったポテトサラダや子どもたちの大好きなクリームシチュー、サンドイッチなど、わくわくするようなメニューでした。おやつにはサンタさんののったいちごのロールケーキをいただき大満足の一日です。
バタバタと忙しい年末の日々ですが、子どもたちと元気に過ごせていることに感謝です。
いつもi-care kids京都の活動を応援してくださっているH2Oサンタ財団さんが、コロナ禍の各団体の活動を動画にまとめてくださり、本日公開となりました。コロナ禍でも、私たちの活動に心を寄せ、応援してくださっていることに心から感謝するとともに、とても心強く感じています。いつも応援ありがとうございます。
私たちの活動を多くの方々に知っていただけると嬉しいです。
コロナ禍のレポート i-care kids京都の動画⇒
https://youtu.be/mU0AURqe22w
H2Oサンタ財団ホームページ⇒TOPページ |H2Oサンタホームページ (h2o-retailing.co.jp)
コロナで落ち着かない中、年末を迎えようとしています。
21日の冬至に、キコレではゆずの足湯を楽しみました。小さなバケツにお湯をためて、子どもたちにゆずを1つずつ。最初はおっかなびっくりでなかなか足をつけようとしなかった子どもたちも、「お友達が何か楽しんでいるぞ」といった感じで少しずつ足をつけ始めました。ゆずの香りを楽しみつつ、体もぽかぽか。何とも気持ちのいい時間でした。
午後のおやつには、ゆずのシフォンケーキを作ってもらい、ゆず尽くしの一日となりました。
イギリスでキコレを応援してくれている友達が、冬至からはお昼が長くなっていって、「明るくなっていくのみ!」とメールを書いてくれました。そうです。寒さでこごえる毎日ですが、これからは春に向かっていくのです。みんなで体を大切にしながら冬を乗り越えていきたいです。
小規模保育園キコレでは、2021年度から一緒にキコレを作ってくださるスタッフの方々を下記の要領で募集しています。医療的ケアの必要な子どもたちや重い障害を抱える子どもたちの保育に丁寧に取り組める環境をつくっています。ご興味のある方は、メール office@i-carekids.com もしくは、電話090-9167-2606までご連絡下さい。ご応募お待ちしております。
勤務場所:小規模保育園キコレ(左京区田中上柳町91 Sコート1階・出町柳駅より徒歩4分程度)
募集スタッフ:保育士(常勤・非常勤) 看護師(常勤・非常勤)勤務形態に関してはご相談ください。
勤務日:平日月曜日~金曜日、土曜保育のニーズのある土曜日(常勤スタッフは週休2日制)
勤務時間:7:30~18:30の間のシフト制
業務内容:保育業務、医療的ケア児の看護業務
月給・時給:職種、勤務形態による(お問い合わせください)
応募方法:メールもしくはお電話でご連絡いただいた後、履歴書をご送付ください。
連絡先:メール office@i-carekids.com 電話 090-9167-2606(担当・藤井)
小規模保育園キコレでは、夕方の保育時間のお手伝いをしてくださる方を下記の要領で募集しています。ご興味のある方は、メール office@i-carekids.com もしくは、電話090-9167-2606までご連絡下さい。
勤務場所:小規模保育園キコレ(左京区田中上柳町91 Sコート1階・出町柳駅より徒歩4分程度)
勤務日:平日月曜日~金曜日 週2,3日
勤務時間:15:30~18:30の間の2、3時間程度
業務内容:保育業務、保育業務の補助(お掃除等)
資格:保育士免許
時給:1,100円~応相談
応募方法:メールもしくは電話でご連絡いただいた後、履歴書をご送付ください。
連絡先:メール office@i-carekids.com 電話 090-9167-2606(担当・藤井)
種から植えていたこかぶたちが大きくなったので、みんなで収穫して、クリームシチューにしていただきました。いつも読んでいる「大きなかぶ」をイメージして、子どもたちが自然と先生のエプロンを引っ張り、「うんとこしょ、どっこいしょ。」とがんばる姿は何ともかわいかったです。そして、かぶを洗う作業も楽しい、楽しい。なんでも一生懸命です。クリームシチューのおいしかったこと。とろけるようなこかぶを、みんなで楽しみました。
夏はトマトときゅうり、秋はチンゲン菜とこかぶを楽しむことが出来て、キコレの小さなプランター栽培も充実のラインアップでした。次はなにを植えようかな。
秋晴れの10月31日土曜日、秋の全体研修会を行いました。
「保育における集団づくりを考える」というテーマで外部の講師の先生をお招きして、全スタッフを対象に研修を行いました。
普段、職種や常勤、非常勤などの勤務形態などが違ったりと多様なスタッフがチームで保育をしていますが、いかに”共通言語”で話をし、共通認識を持ちながら子どもたちに向き合うかというのは、永遠のテーマでもあります。そのためにも、こうやって全スタッフが集まり、自分の思いを伝え、お互いのことを知る機会というのはとても貴重です。
研修の最後に講師の先生が読んでくださったレイチェル・カーソンの「センス オブ ワンダー」の子どもたちについての箇所に耳を傾けながら、子どもたちの小さな小さなセンス オブ ワンダーに気づき、共感し合える豊かなチームでありたいなと思いました。
キコレの前のハナミズキが、真っ赤な実をたわわに実らせ、毎日たくさんの鳥たちがやってきています。木々も少しずつ色づき始め、本格的な秋を迎えました。
キコレを応援してくださっているベネッセこども基金さんのご縁で、今、たまひよさんのオンライン記事にキコレの紹介をしていただいています。
キコレ開園までの道のりやキコレに込めた願いなど、取り上げていただいていますので、よかったら是非ご覧ください。
https://st.benesse.ne.jp/ikuji/content/?id=84676
朝晩とかなり冷え込むようになってきました。朝一番の換気の後は、床暖房をつけて子どもたちを迎える朝が続いています。キコレには寒さが苦手な子どもたちと、暑さが苦手な子どもたちとが混在しているので、保育ルームの中でも暖かい場所と少しヒンヤリの場所とを作ったのですが、みんなが共存するためにスタッフは毎日室温調整を試行錯誤しています。
そんな中、キコレにプラネタリウムがやってきました。一般社団法人「星つむぎの村」さんのご協力を得て、キコレの中がプラネタリウムに早変わりです。これまでもプロジェクターや音楽を使ったスヌーズレン的な取り組みはしてきましたが、今回は本格的。東京と山梨と京都をオンラインで結ぶ試みです。キコレの天井に星空が浮かび、、、畳スペースの丸い3つのライトにも光が当たり惑星のようです。子どもたちも自分の星座を紹介されると、「どこどこ?」と見上げます。ペンライトで”自分星”を作って遊ぶ子、スタッフのお腹に抱っこされてじっと上を見つめる子ども、お気に入りの場所でリラックスして過ごす子どもと、それぞれの楽しみ方をしました。子どもたちが宇宙服を着て星空に登場すると、「わー、〇〇ちゃんや!!」「手をつないでるね~。」と盛り上がりました。
星つむぎの村さん、素敵なプラネタリウムの贈り物をありがとうございました!!
一般社団法人「星つむぎの村」さんホームページ⇒http://hoshitsumugi.org/
日中はとても過ごしやすい気候になってきたので、最近は子どもたちと一緒に毎日のようにお散歩に出かけています。
今日は、出町柳駅にから鴨川河川敷に向かいました。お花屋さんのお花を眺めつつ、鴨川の河川敷に降り立つと、、、そばから何やら楽しそうな太鼓の音が。そして、そばでは踊りだしそうな人たちの姿が見えます。「何かの集まりですか?」と聞いてみると、色んな楽器とダンスのコラボレーションをやっているとのこと。「一緒に参加してもらってもいいですよ。」と声をかけてもらいました。子どもたちも太鼓や「HAPIドラム」という楽器に興味深々。お言葉に甘えて演奏させていただきました。しばらくすると、太鼓とダンスのコラボレーションも始まりました。色んな体の動きにスタッフもしばし見入りました。
色んな場所に出かけて、色んな出会いを楽しむ。コロナが落ち着けば、子どもたちの出会いも広がっていきます。どうか、このままコロナが下火になってくれますように。