5月26日、梅雨の合間のぽかぽかいいお天気で発酵日和の日に、パン作りの食育を実施しました。
本日の食育は園長先生が担当してくださいました。
朝から生地の準備をして、「パンやの くまさん」の絵本を読んでもらい、子どもたちには生地が発酵してどんどん膨らんでいくところから見てもらって、ひとりひとり自分が食べるパンを先生と一緒に捏ねて好きな形を作って卵を塗るという工程を体験しました。
生地は触るとやわらかくて焼く前からパンのいいにおいがして、子どもたちも先生たちもとても和やかで楽しいひと時でした。
オーブンに入れて出来上がりをみんなでわくわく待ちます。
焼き上がりはふわふわで小麦のやさしい味がして、なにより自分たちで作ったパンは格別のものでした。
給食のメニューはみんな大好きクリームシチュー。みんな焼きたてのパンにシチューをつけて美味しそうに食べてくれていました。
お庭のジューンベリーもたくさん採れたので、ジャムを炊いてパンに添えて…
季節の恵みをいただく豊かな給食になりました。