毎年鴨川河川敷で行っていた「かもがわチャリティーラン」。NPO法人i-care kids京都のスタッフも多く関わっています。
昨年はコロナの影響もあり、開催を断念しましたが、今年はみんなの安全を守りつつ、例年とは違ったかたちで開催できないかと実行委員会内で議論し、オンラインでのイベントになりました。
参加者が「思いのある距離」を設定し、走る、もしくは歩くでもいいです。それぞれが走ったり進んだりした距離を合わせて京都府縦断(約197キロ)ができたらいいなと考えています。
開会式や中間報告会はZOOMを使って行います。
オリジナルTシャツ作成の都合もあり、申し込み締め切りが7月31日となっています。
ご興味がある医療的ケアを必要とする子どもたち、ご家族さま、医療、福祉、療育等の関係者、ぜひご参加ください。
かもがわチャリティーランホームページ⇒かもがわチャリティーラン – かもがわチャリティーラン (jimdofree.com)
梅雨明けがまだかまだかと待ち遠しい毎日です。
先週、キコレは七夕のおかざりや星でたくさんだったのですが、2名の入園児さんをお迎えするのに、個別の七夕入園式を2回行いました。
4月の入園予定が延期になっていたお子さんも無事にキコレの仲間になれ、ご両親、スタッフ共々ほっと安心しました。また、お誕生日を目前にしたもう一人の入園児さんも、緊張した表情の中にも、人やものへの好奇心があふれていて、私たちも一緒にわくわくした気持ちにさせられました。
先輩お姉さんからの「がんばれ~!!」の応援かけ声もとっても素敵で、キコレのあたたかさ満天の入園式となりました。
8名の子どもたち、お父さん、お母さんたち、スタッフ総勢15名、これからも育ち合っていけたらと思います。
雨が続けて降ったり、お天気のいい日が続いたり、、、なかなか落ち着かない天候ですが、それでも確実に蒸し暑い京都の夏がやってきています。
子どもたちは、大好きな水遊びがスタートしたり、去年よりはダイナミックに水、土、じゃりで遊んでいます。
今日は朝からキコレのお庭で育てた丸なすの収穫をした後、あじさいゼリーの食育プログラム、その後体操を2曲して、近所の公園にお散歩に行きました。公園ではお砂場にお友達が作ったトンネルを発見!!そこに水を流し込んだり、ケーキ型に砂をたくさん入れてケーキ屋さんに見立てたり、どろんこまみれになって遊びました。公園から歩いて帰れる子はゆっくり色んな発見をしながら歩いて園に帰ることもできました。
園では給食の先生が丸なすをとろとろ炒めにして待っててくれました。たくさん体を動かした後の給食の美味しいこと!!しっかりご飯を食べてお昼寝の子どもたちです。
今年もキコレのお庭のジューンベリーがたくさんの実をつけました。
例年より早い梅雨入りとなり、実が赤くなるのか心配していましたが、昨年よりたくさんのしかも大粒の実を実らせてくれました。その量、約1㎏!!ありがたいです。
甘酸っぱいジューンベリーの味を今年も子どもたちと楽しむことができました。
小林製薬の青い鳥財団さんのサポートにより作られたキコレのお庭。
去年より、またパワーアップして、たくさんの木々や花々がいきいきと育っています。
7月勤務開始の常勤保育士の募集を終了いたしました。
ご応募してくださった方々、ありがとうございました。
また新しいスタッフを迎え、試行錯誤しながらキコレの保育を作っていきたいと考えております。
どうぞよろしくお願いいたします。
ゴールデンウイーク明けからバタバタと毎日が過ぎてしまい、5月6日(木)に行った「こどもの日の会」のご報告が遅くなってしまいました。
今年のこいのぼり、スタッフで分担を決めて大きなものと小さなものと2種類作りました。大きなこいのぼり、紺色鯉はお父さん、お母さんたちと子どもたちが一緒に石を布地に包み、保育の時間に子どもたちとスタッフで玉ねぎの皮で染めました。染め上がった布地をうろこにして縫い付け完成です。赤い鯉は子どもたちがローラーや筆、手足を存分に使って模様を描きました。園庭で気持ちよさそうに泳いでる鯉のぼりたち、お迎えに来てくれたお父さんお母さんたちからも「かっこいいですね!」「すごい!!」と好評です。さらに、ご近所さんたちからも「いいのができたね~。」「ここにきて見るのがたのしみ」と声をかけていただきました。
小さいこいのぼりは、子どもたちがそれぞれはんこや指絵具、マーカーなどを使って思い思いに飾り付けをし、お家にもって帰りました。こどもたちの個性が発揮された作品ができました。
6日は、こどもの日にまつわる柏餅やちまき、こいのぼりを見たり、お話を聞いて、しょうぶの足湯にも入りました。給食ではこいのぼりのおにぎりやミートボールなどこどもからリクエストがあったものを中心にし、こどもの日ごはんとなりました。
こどもたちが、この1年元気に過ごせますように!
4月25日(日)、「NICUに赤ちゃんがご入院中のお母さんたちのためのお話会」が無事に終了しました。
長引くコロナ渦の中、NICUでの面会時間が制限されたり、他のお母さんたちとは時差式で面会をしなければならなかったりと、同じような体験をしている横のつながりが作れずにいたお母さんたちがようやく集まることが出来ました。
緊急事態宣言が発出された当日の開催ということもあって、開催自体について悩み、検討しましたが、お母さんたちが置かれている状況を考えると、最少人数で開催することが一番いい方法ではとスタッフで話し合い、開催を決めました。
i-care kids京都の役員でもある”先輩”お母さんたちからの体験談を聞いた後、それぞれの思いやお互い聞きたいことを共有しました。やはりコロナが及ぼす影響はとても大きく、孤独と不安の中お母さんたちが毎日を過ごされていることを知り、私たちが経験したものとは違うのだということを改めて知りました。参加してくださったお母さんたちがとても穏やかに今後につながるようなつながりを作れたということを、とても嬉しく思っています。
長引くコロナ渦ですが、これからも、ささやかですが私たちができることに取り組んでいきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
新型コロナウィルスの感染拡大が収まらず、楽しみにしていたゴールデンウイークも我慢が必要となりそうです。
25日から京都でも緊急事態宣言発出となりそうですが、同じ日に予定していた「NICUに赤ちゃんがご入院中のお母さんたちのためのお話会」についてのお知らせとお願いです。
コロナ禍の中、横のつながりを持てなかったり、在宅生活のイメージが湧かなかったり、気持ちが落ち込んで辛い思いをされていたりするお母さんたちの力に少しでもなれたらと思い、今回のお話会を企画しました。緊急事態宣言が発出されそうな中、開催自体について迷い、検討しましたが、やはり長引くコロナ禍でのお母さんたちの辛さのそばにいることができたらと思い、感染対策をしっかりしながら少人数で開催することを決定しました。
このような状況下での開催にあたって、以下の2点をお願いします。
①可能な限り少人数での開催としたいので、ご家族で参加を予定してくださっているご家庭は、お母さんのみの参加を優先、ご検討ください。
②参加予定者は、当日の朝、検温を実施し、37.5℃以上ある方、風邪症状のある方は、参加を見送ってください。
どうぞよろしくお願いいたします。では、当日お会いできるのを楽しみにしています。
これまで超党派で議論されてきた医療的ケアの必要な子どもたちとそのご家族さんたちを支援するための「医療的ケア児支援法」が今国会で議論されます。
今国会で支援法が成立するように、「医療的ケア児支援法の成立を希望する会」が中心となって、電子署名を集める活動をしています。
ご賛同いただける方は、以下のリンク先から電子署名にご参加ください。たくさんの声が国会に届いて、医療的ケアの必要な子どもたちとご家族さんたちが一日一日を安心して過ごすことができますように。ご協力をよろしくお願いいたします。
電子署名リンク先 ⇒ キャンペーン · 日本中どこでもどんな子でも自分らしく生きたい!医療的ケア児支援法を成立させよう! · Change.org
小規模保育園キコレでは、2021年7月から勤務スタートの常勤保育士を以下の要領で募集しています。
キコレの保育を一緒に作ってくださる方、障がい児保育に興味がある方、マンツーマンのゆっくりペースで丁寧な保育を実践していきたい方、ご応募お待ちしております。
応募職種:常勤保育士
勤務:基本週休2日 月曜日~金曜日(土曜日は土曜保育のニーズがある場合と、研修などで出勤になることが2か月に一度程度あります。)
7:30~18:30までで実働8時間、シフト制です。
給与:経験年数や保有資格によってかわります。お気軽におたずねください。
必要な資格:保育士資格、基本的なPCスキルがあれば尚可
勤務開始:2021年7月
応募先:NPO法人 i-care kids京都・小規模保育園キコレ 担当:藤井
電話 090-9167-2606 メール office@i-carekids.com